私たちが実践している保育プログラムをご紹介いたします。
木育
みらいくの木育
みらいくにとっての木育は、豊かに生きる力を育むための入り口です。自然や自然の物とふれあうことにより、豊かに生きる力と主体性を育んでいます。私たちの保育目標である、健やかな心と体・思いやる気持ち・命を大切にする心・コミュニケーション力・感性や表現力および、非認知能力を楽しく遊びながら学びに取り入れていくための手段として木育プログラムを作成しています。また、みらいくの木育はアクティブラーニング手法を取り入れています。アクティブラーニングでは「何を教えるか」ではなく、「どうやって成長を促すか」に焦点をあてています。
みらいくの木育が目指しているもの
- ① 子どもが自立し責任感を持ち自信を持って問題を解決して決断できるようになること(就学、そして人生の準備)
- ② 子どもが人・モノ・イベント・アイデアと能動的に関わることで学習・社交・情動・身体の発達において大切なスキルと知識を得ること
- ③ 子どもが自分の活動を計画・実行して自分がやったことや学んだことについて他者と話せるようになること
- ④ 子どもが大人になっても継続する強い実行機能と自己抑制スキルを発達させること
グループ全体の本部がある埼玉県川越市には、古くからの生活に根差した森があり、地元企業様のご協力のもと学びの場として活用しています。また隣接した場所に工房を用意して、森の木を使った子どもたちの教材や園で使用する家具を制作しています。
みらいくラボ
子どもたちが健やかに成長していけるように、みらいくラボという専門家チームを作り、子どもたちの発達段階に応じた科学的根拠に基づくアプローチやハイスコ―ププログラム(ペリー幼児教育)を木育や食育と融合させ、子どもの発達や成長のための手法として、各方面からのナレッジを独自に醸成させたプログラムを取りいれています。
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